多のう胞 流産の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
31才 女性
もともと月経不順でした。結婚して流産をしたのを期に体質改善と思い、漢方薬を試すことにしました。
その期間に婦人科の不妊の検査等を行い、多のう胞であると判明しました。
漢方薬を飲み始めて約3年ほどたちました。月経不順だったので子供ができにくい体だと思っていたので、体質を改善できたらと思い軽い気持ちで飲み始めたのが29才の時でした。
体調に合わせて処方してくださったので体の冷えや、カゼをひく回数なども減り、毎日調子よく過ごせてはいましたが、なかなか月経周期も安定せず妊娠にもつながらずにいたので婦人科に通いだしたのが2年後の31才の時です。一つずつ検査をしながらクロミッドを2、3度服用しても結果につながらずhMGの注射では、10個以上の卵ができてしまいました。
今回もまただめか・・・と思っていたら、運よく1個の卵だけが妊娠・着床することに成功しました。以前は、1か月後に流産していましたが、今回は漢方薬のおかげで子宮内膜の状態も良かったので順調に大きく育ち現在8カ月に入りました。妊娠してからは、流産や早産の問題もなく経過しているのでこれも漢方薬で調子の良い体づくりができたおかげだと思っています。
私の場合、「どうしても子供が欲しい!!」という焦りはなぜかなかったので「いつか出来るだろう・・・」と気楽にかまえて飲み続けていたのが、結果良かったのだと思いました。
とてもじっくり取り組んで頂きました。でも.その焦らない御性格が良い結果をもたらせたのだと思います。
漢方薬で体づくりをされて目的を達成された典型的な良い例だと考えます。
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